昨年のリーマン・ブラザーズ証券の倒産に端を発する世界同時不況の影響はいまだに尾を引いており、経済界においてはなかなか明るい要素を見いだすのも困難な状況が続いています。
給与やボーナスも頭打ちで何かと家計を切り詰めてやりくりしているというのが大多数の方の現状では無いでしょうか。
このような時代だからこそ、しっかりとしたお金の管理が求められますが、では夏のボーナスに関しては皆さんはどのような用途に落ち着いたのでしょうか。ここでは「カカクコム」によるアンケート調査を元に、実際に給与所得者がどのように夏のボーナスを使ったか見てみましょう。
●夏のボーナスの用途
1.貯金・定期預金(29.6%)
2.ローンの返済(23.9%)
3.商品の購入費用(12.8%)
4.子供の教育費用(10.7%)
5.旅行費用・外出費用(国内)(6.0%)
6.投資信託や株式などの購入、外貨預金などの金融商品の購入(3.4%)
7.旅行費用・外出費用(海外)(2.9%)
8.投資信託や株式などの購入、外貨預金などの金融商品の補填(1.4%)
トップはやはり貯金・定期預金ですが、こうして並べられてみると何とか工夫してお金を増やそう、経費を節約しようという人々の努力が目に見えてきそうです。このままの状態が進めば商品の購入と子供の教育費用が入れ替わる可能性もあるかも知れません。
また金融商品の補填に充てられている金額が思った以上に多いことも驚きです。なんとかしてお金を増やしたいと思ってハイリスクな方法に頼るのはやむを得ませんが補填に回るようでは何のための資金活用かわからなくなってしまいます。ボーナスの用途では定期預金などなにより安全な方法がトップに立つのも当然だという気がしますね。